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6月といえば梅雨の時期。雨が続くこの季節に部屋探しをするのは大変そうに思えるかもしれませんが、実は「今だからこそ見えること」「今だからこそ得られる条件」があります。
この記事では、6月の部屋探しで後悔しないためのポイントや、お得に快適な物件を見つけるコツをご紹介します。
引っ越しのピークは1〜3月。その後の4月〜5月は新生活が落ち着き、物件の動きも一段落します。つまり、6月は以下のようなメリットがある「穴場シーズン」なんです。
家賃や初期費用が下がることもある
引っ越し費用が安くなりやすい(繁忙期を避けられる)
ライバルが少なく、じっくり比較できる
不動産会社も余裕があり、丁寧に案内してくれる
この時期はオーナー側も「なるべく早く埋めたい」と思っているため、交渉が通りやすいケースもあります!
6月は、繁忙期と違って内見予約が取りやすく、複数の物件をゆっくり比べながら見学できる時期です。
さらに、天気が悪い日の内見には実はメリットも。
晴れている日には気づきにくい「暮らしの不便さ」を見つけるチャンスです。
窓まわりに結露やカビがないか
室内が湿っぽくないか
ベランダや共用廊下の水はけの良し悪し
室内干しスペースの有無や空気の流れ
梅雨時期だからこそ、生活のリアルな部分を確認できるんです。
日本の梅雨は湿気との戦い。以下のような物件条件を意識して選ぶと、快適さがグッと変わります。
二面採光で風通しが良い
高層階 or 角部屋(湿気がこもりにくい)
南向きまたは東向き(日当たり◎)
収納内部に通気口 or すのこ仕様があると理想
見た目のきれいさだけでなく「空気の流れ」に注目しましょう。
どんなに良い物件でも、湿気ゼロは難しいのが現実。住み始めてからも、こんな対策をしておくと梅雨がぐっと快適になります。
除湿機・サーキュレーターを活用
布団や衣類には除湿シートを活用
お風呂・キッチン・クローゼットの換気をこまめに
部屋干しスペースの確保(浴室乾燥機があると便利!)
ちょっとした準備で、暮らしやすさが格段に変わります。
6月に部屋を決めれば、真夏の引っ越しを避けられて、気温的にもラク。
さらに引っ越し業者の空きがあり、料金もオフシーズン価格で済むことが多いです。
また、7月以降は本格的な夏になり「空室が少なくなる」「内見が体力的にきつい」といった問題も出てくるので、今のうちに動いておくのが賢明です。
「6月は雨だし…」と部屋探しを後回しにするのは、実はもったいないかもしれません。
家賃・引っ越し費用などのコストが抑えられる
内見がしやすく、物件のリアルな姿を見られる
湿気・通気性のチェックがしっかりできる
こうした利点を活かして、快適でお得な新居を見つけましょう!