2021年01月09日
寒さによる水道管凍結や破裂にご注意!
遅ればせながら、皆さん明けましておめでとうございます!
昨年は大変お世話になりました。
本年も何卒よろしくお願い致します!
さて、年明け早々、大変な寒波が襲来しておりますね・・・。
徳島でもマイナスの気温を記録し、連日、雪が降る日々が続いています。
そんなここ数日、水道のトラブルが相次いでおります。そこで今回は、
寒い日に注意したい水道のトラブルについて本日は書いていきたいと思います!
【寒い日の水道トラブル】
寒い日の水道トラブル・・・それはズバリ、水道管の凍結や破裂!マイナス4度以下やそれに近い気温となると、水道管の凍結が起こることが増え、水が出なくなってしまいます。
そればかりか、水が凍ってしまうことにより水道管の破裂につながってしまいます。
水が使えなくなったり、破裂してしまうと大変なことになるので、要注意です!
【水道管凍結対策】
凍結対策として簡単にできる方法は、
1.水をチョロチョロと少し出しっぱなしにしておくことです。
簡単ですが、非常に効果的!
2.水道管や蛇口に布や保温材などを巻く。
屋外の水道などはこのような対策を行うのが良いでしょう。 【水道管が凍結してしまった時の対処法】
万が一、水道管が凍結してしまった場合には
1.タオルなどを凍結してしまった蛇口や配管にかけ、ぬるま湯(50度程) をゆっくりと上からかけて溶かす
この時、熱湯をかけないように注意!いきなり熱湯をかけしまうと破裂する可能性が高いです。また、タオルなどをかけずに直接お湯をかけるのも破裂する危険性があるため、決して行わないでください。
2.ドライヤーの温風を当てたり、カイロを凍結した部分に当てることで、溶かす
なかなか簡単にできる方法ですね。室内であれば暖房をつけて部屋全体を暖かくするという方法も実は効果があります。 【水道管が破裂してしまった時の対処法】
1.水道の元栓を閉める。
水道管破裂により、水が噴き出すという事件につながるので、元栓を急いで閉めましょう。
水道の元栓はだいたい水道メーターの近くにあります。
マンションやアパートだと、お部屋の入口すぐ近くにパイプスペースというメーター類が入っている空間があることが多いので、まずはそこをチェックしてみてください。
パイプスペース以外では、敷地内の地面に蓋があり、その中に元栓がある場合などもあります。
2.管理会社や水道業者に連絡をする。
賃貸物件の場合は管理会社や大家さんにまず連絡を行ってください。
ご自身で購入されている物件などの場合は、「指定給水装置工事業者」として登録されている水道業者さんに依頼をしましょう(徳島市の指定給水装置工事業者はこちら )。
水が出なくなったりすると本当に困りますよね・・・。
徳島ではなかなか凍結するほどのことも少ないので、うっかりしがちな事件です。
皆さん、まずは水をちょろちょろと流すところから防止をしてみてください^^