お部屋が決まったらやっておきたい連絡関係

2021年10月02日

Ｑ＆Ａ 住まいの豆知識 色んなお仕事

でも、引っ越しに伴う連絡って何があるの？
実はいまいちよくわからない、なんてことはありませんか？


そこで今日は、引っ越しに伴う諸連絡をご説明。


1.ライフラインの開始・廃止

ライフラインとは電気、ガス、水道などの生活に欠かせないもののこと。
それぞれ使用開始の連絡が基本的に必要です。
連絡の中ではこれが最も重要！
引っ越したのに電気が使えなかったり、ガスが使えなかったりすると困りますよね。
 
また、現在住んでいる所の電気などを止める必要がある場合には、廃止の連絡も必要です。
賃貸から賃貸に移る場合などは基本的に、開始・廃止両方の手続きが必要となりますので、ご注意下さい。

どこに連絡すればいいの？ということですが、この辺りは物件によって異なります。
オール電化なのか、都市ガスかプロパンか、水道料は定額なのか、などにより連絡先も異なってきますので、詳しくは物件の契約書などをご確認下さい★

なお、電気は徳島では基本的に四国電力さんですが、「電力自由化」により色んな会社さんで契約できるようになってます。


2.インターネットの手続き

インターネットは混みあっている時期（3～5月ごろ）だと、開通工事の日程がかなり遅くなる場合があります。
混みあっている時期などは早め早めの連絡や契約をすると良いでしょう^^
なお、物件によって対応しているプロバイダーが異なりますので、詳しくはインターネット業者さんに確認するのが一番です★

現在のネット契約をそのまま住所変更することもできます。この辺りも物件自体に導入されているかどうかで変わってきますので、ネット業者さんに確認してみましょう！
インターネットは解約時に違約金がかかる場合もありますので、個人的には住所変更するのがオススメです（ネット無料物件に引っ越す場合などは解約する方が良いかも）。
 
 
3. 郵送物の転送手続き

今現在の住所から、次の住所に一定期間転送する手続きが郵便局で取れます。
１年間くらいは転送期間が続きます。その間に、届いている郵送物の住所変更をしていきましょう★

 
4. その他
 
免許証や住民票の登録変更なども必要によって変更をしていきましょう^^
この辺りは実際に引っ越した後になってくるかもしれませんね。

     
おおまかですが、この辺りが必要な連絡関係です。

特にライフラインは忘れずに必ず手続きを行いましょう！